お墓100年プロジェクト

お墓100年プロジェクト実行委員会によるブログ (お墓参り写真コンテスト フォトコン2017に応募しよう!)
月別アーカイブ  [ 2013年04月 ] 

宝塔というお墓

みなさま

 こんにちわ。

 フォトコンテストの応募期間も、後1ヶ月を切りました!

 ご応募の準備は済まされましたか?

 昨年もそうでしたが、
 ゴールデンウィークの連休中に、お墓参りをされる方が多く、
 連休明けに たくさんの応募が来たのを覚えています (*^_^*)



 さて今回は、『宝塔』というお墓です。

 今は、お位牌の形をした四角いお墓が多く見られますが、
 それはここ200年弱のこと。

 お墓の永き歴史から言うと、ほんの最近のことなんです。
 
 仏教伝来後のそれまでのお墓は、五輪塔がお墓の主流で、

 宝篋印塔やこのような宝塔でした。

 いまでも建てられ続けていますが、 みなさま ご存知ですか


 IMG_16431.jpg

 これは京都の安養寺の中にある宝塔で、高さ約3メートル。

 造られたのは 鎌倉時代後期で、重要文化財に指定されています。


 塔身部分の正面には扉型を薄肉彫し、扉は左右に開き、並座する如来坐像を半肉彫りしています。


 DSC_0078.jpg

 このように 古いお墓(石造物)には、如来や菩薩などを彫刻されたものが沢山あります。

 こういうお墓を見ていると、「ただ、信じていたんだ~。」と純粋な気持ちになってきます。

 そして、「お墓って尊いなぁ。」って、再確認できます。


 今はお位牌型の四角いお墓に梵字を刻む方も たくさんおられると思いますが、

 じつは これらのような半肉彫りされた如来や菩薩を簡略化したもので、同じ意味になります。

 みなさまの宗派のご本尊が、梵字としてお墓に彫刻されているんですよ (#^.^#)

 
 先日、石巻に行きました。

 そこでも四方仏が半肉彫りされた三重宝篋印塔が建てられ、多くの方々がお参りされていました。

 
 これから永年、多くの方にお参りされることによって、

 たくさんの想いが込められていくんだなぁと想いました。
 
 
 
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