皆様こんにちは。
鳥取の南口(ナンコウ)と言います。
今年度のお墓100年プロジェクト参加させてもらい、色んな訳がありましてブログのお手伝いを
させてもらうことになりました。
最初に謝っておきます。
自分はお墓の事も勉強中ですので、為になる記事や面白い内容も書けません。
おそらく他の方がその辺は担当してくれるので、私の記事は「箸休め」ぐらいに思って頂けたら
幸いです。
と、しょっぱい挨拶はこの辺にしといて今回は7月末に行った「滋賀石造美術ツアー」の事に
書いてみようと思います。
最初の場所は「阿育王山 石塔寺」
長い石階段を上っていくと、、、、
三重塔が出迎えてくれます。
「山上の阿育王塔(三重石塔)はインドの阿育王が、仏法興降の為に
世界に撒いた八万四千の仏舎利塔のひとつとされる」
~パンフレットから引用~
その時の説明にありましたが、当時百済から約700人の石工職人が移住させられて来て、
それまでの日本では凝灰岩を加工に使っていたのを、御影石に変わりだしたターニングポイント
という点でも重要な石塔だと分かります。
また、周りには無数の小さな五輪塔が建っていまして、
きちんと祀られている様子に圧倒されました。
これだけ多くの五輪塔を見ていると、段々と表現がおかしいかもしれませんが可愛く見えてきます。
続いて向かったのは、「西明寺」
ここは、本堂と三重塔が国宝なのですが、石造美術ツアーなので見学もほどほどにして宝塔に向かいます。
自分が写したのではっきり言いますと残念な画像になっていますね。
私は初めて「宝塔」と言うものを見たのですが、もっとスラッとした佇まいで一言で美しい!
この滋賀で見た宝塔の中でも一番印象に残っています。
と、まだまだツアーは続きましたが、前編は終わりにします。
後編は石に全く関係ないんですよね。。
怒られる覚悟で書いてみようと思います。
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